戻る MY RESORT

中村江里子さん
中村江里子さん ●タレント
HUMAN TALK

輝く50代を過ごして、
カッコイイおばあちゃんに
なりたい。

オープン間もない「エクシブ鳴門」の中庭で、
燦々と輝く陽光を浴びながらの撮影を楽しげにこなした中村江里子さん。
「日本では今、美白ブーム。日焼けしないようにって、注意をしますが、
私は太陽が好きだから眩しい陽射しも気になりません」。
健康的な小麦色の笑顔で「エクシブ鳴門」の印象や、
ご自身のリゾートライフなどを語っていただきました。 中村江里子さん

ホテルはその時の気分を 受け入れてくれる素敵な空間。

 私の気分転換法のひとつに都心のホテルに泊まるということがあります。東京に住んでいますから、都内のホテルに泊まる必然性は全くありませんけれど、ちょっと疲れたな、と感じた時、ささやかな贅沢として都心のホテルに足を向けるんです。
中村江里子さん  ホテルって非日常の空間といいますね。ドアの外と内では空気や流れる時間がまるで違います。空気感が異なるせいでしょうか。そこに一日いるだけで元気になる、そんな効用があります。
 そこで何をするかというと、ジェフリー・アーチャーやシドニー・シェルダンなど、肩の凝らない推理小説を持参して読んだり、レンタルビデオを持って行って見たり。
 これって自分の部屋へ帰ってくつろぐのとは全く違うんですね。ゆったりした服装に着替えて、ルームサービスを頼んだりすると、妙にウキウキしたりして…。
 なぜそんな気分になるんでしょう?多分、サービスの仕方がさりげないから、なのでしょうね。
 これが旅館だったりすると、明日の朝食は何時にしましょうかと聞かれたり、お布団は何時に敷かせていただきますとか、言われたりしますでしょ。人間って勝手だから、世話を焼いて欲しい時と、放っておいて欲しい時とがありますよね。
 私の場合、ボーッと過ごしたい時は、ホテルのゆったりとした空間に身を置く事が一番です。

散歩は普段見逃してる光景を 新鮮に見せてくれます。

 散歩も大好きです。子供の頃は犬を連れて毎日のように出かけていました。家族に言わせると、私は犬になめられていたらしく、一緒に迷子になったこともありました(笑)。
「どうするの!帰れなくなっちゃったじゃないの!」って怒ったんですけれど。それがまた本当に家の近くだったんですよ(笑)。
 大人になってテレビ局に勤めていた時も、フリーになった今も、時々散歩をします。普段、車で通っている道をゆっくり歩いてみると、こんなところに素敵なお店があったんだとか、可愛いお庭だなぁとか、小径に入ると急に静かになってしまうんだなとか、いろいろな発見があります。歩くことで体も軽くなるし新鮮な光景が心に沁みて、豊かな気持ちになれるんですね。

中村江里子さん

祖母・母・妹。
三世代の
女性同士で行く
旅行が楽しみ。

外国で見た老夫婦のように、
素敵な年月を重ねたい。

 うんと長い休みがとれた時は、海外へ行くことが多いですが、3日から1週間くらいの場合は、祖母と母と妹の4人でドライブ旅行をすることがよくあります。
中村江里子さん  旅行では温泉とか食べ物を目的とするより、一緒に違う空間に行くことが大切なんです。ドライブしながら、ワァワァおしゃべりをして、ホテルへ着いたら食事の時間を決めて、それぞれが好きなように行動する。
 例えばそのホテルが「エクシブ鳴門」なら、妹は水が海へなだれ込むような開放的なプールへ行くでしょう。母はとりあえずラウンジでコーヒータイム。その次にはエステへ行くかも知れない。私は祖母とゴルフコースの方まで散歩しよう。夕食は7時からフランス料理レストラン「ボナキュー」だから、ドレスアップをしていきましょうと。
 女性同士、しかも家族ですから、あうんの呼吸で、そこが快いところです
 うちの家族はしょっちゅうベタベタ一緒にいるんですよ(笑)。
 1年ほど前になりますが、当時広島に住んでいた妹が広島を離れることになったので、その前にみんなで出かけようということになり、広島で妹と合流し、萩と津和野へ器を見る旅をしました。
 また2年前には家族揃ってフランスへ行ってきました。フランスではパリとコートダジュールを訪ねましたが、パリは雨が多くて寒くて、祖母に悪いことをしたなあ、と思いました。
 コートダジュールでは素敵なお年寄りのカップルをたくさん見かけました。手をつないで海岸を散歩している姿を見て、祖母が「素敵ね」ってためいきをついていたのが印象的でした。
 欧米はカップルで行動する社会だから、二人でいる姿がさまになっていますよね。周りの風景にとけ込んでいて、絵になるんです。私もああいうふうに仲良く年齢を重ねていきたいな、としみじみ思いました。

今はまだ勉強の時期。
誰かに認めてもらおうとは
思っていません。

 お勤めしていた頃は、ものすごく毎日が忙しかったんですが、それが楽しくて、うれしくて。土日もなく朝から晩までずっとスタジオにこもりきりで、太陽が昇ったのも沈んだのも知らないような状況でした。
 会社を辞めた時「あ、お陽様って眩しいんだ」、「こんなところにお花が咲いている」と、何でもない事にとても感動しました。
 仕事はドキュメンタリーやナレーションがやりたいと思っていましたが、局では時間や手間のかかるドキュメンタリーなどできる状況ではなかったので、フリーになった今ならそういう状況を目指して勉強することもできるかなと考えています。
 「エクシブ鳴門」のオープニングレセプションでは司会をさせていただきました。すぐ側に人を感じる緊張感と逆に暖かさが伝わってくる司会のお仕事も好きですね。
中村江里子さん  「エクシブ鳴門」って本当に素敵なリゾートですね。まるでコートダジュールの海辺のような明るい太陽の中に、土壁の建物がしっくりマッチしていて。殊に海と空の間に浮かんでいるかのように設計されたガーデンプールは開放的。デッキチェアーでまどろめば、最高のリラクセーションとなることでしょう。
 今私は32歳。35歳までは訓練の時期だと考えていますから、いろいろ勉強して、まだまだ未熟な自分を磨いていくつもりです。35歳からの私はそれを実践していく時期。そして50代になった時、輝く女性になっていたい、というのが目標なんです。
 その先は・・・・そうですね。エヴァ・ガードナーという往年の美人女優がいます。何かの機会にその方の写真を見た時、迫力のある素晴らしいおばあさんになっていらした・・・。
 日本には優しいおばあちゃんはいるけれど、迫力のあるおばあさんはなかなかいません。だから究極の目標は、迫力のあるおばあさんになること。もちろん、優しくて可愛いおばあちゃんでもありたいんですけれどね(笑)。

中村江里子さん 中村江里子さんプロフィール

1969年東京生まれ。立教大学経済学部卒。1991年フジテレビジョン入社。「カルトQ」、「スーパータイム」「どう〜なってるの!?」「プロ野球ニュース」などで活躍し1999年退社。現在、雑誌等で活躍中。趣味は散歩、読書など。

戻る MY RESORT