XIV 湯河原離宮(40代女性 ご家族利用)

箱根・湯河原・熱海。都心からも近く、週末旅行で人気のスポットだが・・・、湯河原には行ったことがなく、場所の見当はつくが、一体どんなところなのか?今回、湯河原離宮を利用する機会に恵まれ、初めて訪れました。

御殿場から芦ノ湖、湯河原パークウェイを抜け、ホテルに着いた頃にはすでに夕暮れ時でした。峠を下ってくるとひときわ大きく悠然とした建物が現れました。エントランスをくぐると、煌びやかなロビーに迎えられました。広く、それでいて閑散としているわけでもなく、上質な存在感のある空間。館内は暗い・・というか眩しい。輝と影のコントラストが非日常の空間であることを強く印象づける造りとなっていました。

夕食前にSPAへ。フロントでの気遣いある対応に心にゆとりを感じ、それぞれ趣向の違う上質な雰囲気の露天風呂でゆっくりと疲れを癒しました。

夕食は中国料理にしました。上品な料理がテンポよく運ばれてきて、時の経つのも束の間と思うほど、空腹が満たされていくのと時間が経つのが早く感じられました。

翌朝、朝食前に館内を散歩してみると、朝陽に映し出された建物は、気品と優雅さにあふれていました。

チェックアウトして千歳川沿いを下っていくと、川沿いに食事処や温泉宿、商店に土産物屋、ボーリング場などがあり、温泉街とほどよく混ざり合った、なんともバランスのとれた街がそこにはありました。離宮から徒歩で散策できる、そんな手頃なエリアに様々な魅力あふれる街並みや自然があるのは、ここ湯河原ならではのものと感じました。次回訪れるときは時間に余裕をもって訪れ、不動滝や万葉公園をはじめ、まだ見たことのない湯河原を散策し、ホスピタリティあふれる離宮での滞在を楽しみたいと思いました。