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Q1
2015年の初詣には、もう行かれましたか?
 「初詣」は、年が明けて最初に神社や寺院に参拝するお参りのこと。現在のような形になったのは、比較的歴史が新しく、明治時代以降だそうです。江戸時代末期までの新年の参拝は、家の氏神様への参拝や、恵方の方角にあたる寺社への「恵方詣り」が一般的だったようです。恵方の方角とは関係のない寺社へお参りするようになったのは、鉄道網の発達で市民の普段の行動範囲が広がったことが影響しているそうです。 例えば東京の人では、以前は日帰りが難しかったやや離れた「川崎大使」や「成田山」までも行くことができるようになりました。そこで自分が行きたい有名神社やお寺に行くように変わってきたのです。また、お正月に多くの乗客を獲得したい鉄道会社が、積極的に自社沿線の有名神社やお寺への正月の参拝をPRした事で、拍車がかかったようです。それに「初詣」と言う呼び名も、昔からあったものではなく、大正時代以降に定着した呼び名のようです。
  さて、今年2015年の「初詣」に「もう行った」会員様は、83.6%という高い比率でした。大半の会員様が「初詣」に出かけています。「行ってない」方は、16.1%で20%未満でした。男女別の比率を見てみると、「もう行った」方は、男性81.3%に対して女性86.6%女性のほうがやや多めです。女性のほうが「初詣」に行くという意識が強いのかもしれません。
 また、若い年齢層よりも年齢が高い層の方が、多く初詣に出かけていらっしゃいます。行った方の比率は、20代から60代まで年齢が上がるごとに右肩上がりで上がっています。但し、70歳以上になると、やや減少に転じます。恐らく年齢から来る体力的な理由などから、次第に混みあう初詣を避けるようになっているのではないかと思われます。
Q2
「初詣」は、新しい年の無病息災などを祈願するため、毎年年初の恒例行事にしている方が多いようです。「初詣」には毎年行かれますか?
 一年を無病息災で暮らせることは、非常に重要です。それを天地を創造した神様に祈願することは、有史以来ずっと続く習慣です。人間の本能、あるいは習性と呼んでも良い行動の1つでしょう。
 会員様で、初詣を毎年の恒例行事としており、「毎年行く」方は69.6%でした。行かない年もあるが「ほぼ毎年行く」方は、15.8%でした。「毎年行く」「ほぼ毎年行く」方の合計は、85.4%にもなります。会員様の大半は、初詣を毎年の恒例行事として実行していらっしゃるようです。この数字は、質問1で今年初詣に行ったという方の率(83.6%)とほぼ同じです。
 質問1と同じように男女別の回答数値を比較してみると、「毎年行く」と回答された方は、やはり女性のほうが多く、男性64.2%に対し10%以上高い76.8%でした。女性のほうが、神様に祈ることを当然というか自然と考えている人が多いと思われます。そうではないにしても、これだけ初詣に行く方の比率が高いということは、初詣を行かなければならないような決まった行事として捉えているかも知れません。毎年行っているから今年もいく、あるいは行くべきだろう、新年の家族の行事だ、今年だけ行かないと何か悪いことが起きるかも知れない等の思いもあるような気がします。
 一方、初詣に行かない方(「稀に行く4.0%)」「全く行かない3.3%)」)の内訳は、男性10.2%女性3.5%でした。恐らく、神頼みなどはしないという方々なのでしょう。内訳を見ると、選んだのは、すべて40代70歳以上の方々です。若い20代30代の方はゼロでした。ちなみに最も比率が高かったのは、40代11.8%でした。年末年始に海外旅行などに行けば、正月の間は、神社や仏閣に行けないということも考えられますが、帰国すれば初詣をするチャンスは沢山出てきます。40代になると初詣に行きたくなくなる人が増える何か理由があるのかも知れません。 
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