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Q3
幼稚園や保育園では、お弁当に冷凍食品を禁止するところがあるそうです。子供たちにできるだけ親の手作りのものを食べさせること(食育)や、添加物の少ない安全な食品を食べさせることが主な目的だそうです。 お弁当に冷食を禁止する規則についてどう思いますか?園児の親の立場でお考えください。
 昨年、子育て中の母親が集まるネットの掲示板に、一部の幼稚園や保育園で、子供に持たせる弁当に冷凍食品を入れることを禁止しているという記事が 投稿され波紋が広がりました。 幼稚園側は、子供たちにできるだけ親の手作りのものを食べさせること(食育)や、添加物の少ない安全な食品を食べさせることが目的と説明しているそうですが、実は、冷凍食品に加えてハムやウインナー、練り物を禁止している園もあるそうです。
 こうなると、加工食品への偏見ではないかと、反論もでてきます。趣旨は理解できるが、子育てや仕事に忙しい親達(特に母親)に、今以上の負担を強いることになりやしないか?そもそも食の安全を追及するのであれば、弁当だけでなく、朝食や夕食の食材、外食、おやつなどなども対象にすべきで、 園として弁当にだけ実施する意図するが理解できない、冷凍食品や加工食品の否定は、それらを生産する会社や労働者、さらにそれらを販売するの園児の親の仕事までを否定することになり、教育として矛盾していないか?冷食を禁止する根拠は、医学的に正しく評価されたものなのか? さて、会員様のご意見は、どうでしょうか?集計グラフをご覧ください。
 まずご回答を、賛成反対の視点で分けて見ると、賛成派多数です。賛成派は、「賛成だができそうにない27.3%)」「趣旨に賛成し規則に従う20.8%)」の2つ。 合計は、半数に近い48.1%でした。一方、反対派は「趣旨に反対だが規則に従う20.4%)」「趣旨に反対・実行しない10.2%)」「規則のない園を選ぶ7.8%)」 の3つ。合計は、38.4%賛成派より約10ポイント程下回りました。
 次に、賛成反対は別にして、「規則に従う」「従わない」の視点で分けてみると、今度は「従わない」派が少し上回りました。「規則に従う」派は、「趣旨に賛成し規則に従う20.8%)」と 「趣旨に反対だが規則に従う20.4%)」の2つ。合計で41.2%。「従わない」派は、「賛成だができそうにない27.3%)」「趣旨に反対・実行しない10.2%)」 「規則のない園を選ぶ7.8%)」の3つ。合計で45.3%でした。
 この質問でも男女の意見の差が見られます。例えば「規則に従う」というくくりでは、「趣旨に賛成し規則に従う」が、男性23.0%に対し女性18.2%。「趣旨に反対だが規則に従う」では、 男性17.0%に対し、女性24.5%です。つまり、同じ「規則に従う」にしても、女性の方が、不承不承従うというスタンスの方が多いのです。お弁当を作ることが多いお母さん方の本音が、垣間見れます。
Q4
今年の秋は、相次ぐ台風の到来と秋雨前線による日照不足により、日本の広い範囲で野菜が大不作となりました。東京などの大都市では、野菜価格が平均で約2倍に沸騰。冷凍食品のお世話になった方が沢山いらっしゃったようです。 野菜の冷食をどう評価しますか?該当するものにチェックを入れてください。(複数選択可)

 2016年秋。日本は、相次ぐ台風の上陸と活発な秋雨前線による長雨から、農作物に大きな打撃を受けました。特に野菜は、日照不足による成長の遅れから、生産が激減。価格が沸騰したため、一般のご家庭やレストランの他、学校給食にも影響が出ました。先日あるテレビ番組で、 タレントの所ジョージさんが、「今年(2016年)は本当に野菜が採れなかった」とおっしゃっていたくらいですから、生産者にとっても深刻な状況だったと思われます。一時期のスーパーの野菜売り場は、品物は少ない、価格は高い、品質は良くないという三重苦で、 野菜を買わずにスーパーを出た方も少なくなかったと思います。そんな時、スーパーがオススメしていたのが冷凍野菜でした。生野菜の不足を、冷凍野菜が補ってくれたのです。今回、野菜不足によって、急にスポットライトを浴びる格好となった冷凍野菜。会員様は、どう評価されているのでしょうか?
 会員様に1番評価された点は、価格です。「価格が安定していて良い50.2%)」は、50%を超えました。2番目は「調理が楽で助かる」で、39.6%でした。男女別の内訳を見ると、 男性35.6%に対し、女性44.5%女性が多数でした。ご家庭でのお食事の用意は、女性が中心であることが表れているように思います。
 次の「品質が安定していて良い」は、予想より少ない24.1%でした。野菜の不作が続いていた時期には、こんな小さなサイズでも出荷するの?と思うような品質の良くない野菜までもが、陳列棚に並べられていました。それに比べ冷凍野菜は、加工品の比率が高いとは言え、はるかに 品質が安定していましたが・・・。この評価が低かった原因は、冷凍野菜の場合、原産地が国産ではないものが多い(外国産)ので、その辺が影響しているのかも知れません。
 「無いと困る存在15.1%)」と、その存在をありがたく思っていらっしゃる方は、少数です。また野菜の冷凍商品は、どのメーカーも枝豆、コーン、ブロッコリー、カリフラワー、かぼちゃ、ほうれん草などが中心で 「種類が意外に豊富ではない9.0%)」のですが、この選択肢を選んだ方も少数です。冷凍野菜を普段から利用していらっしゃる会員様のご家庭は、まだまだ少ないのではないかと考えられます。冷凍野菜は、個々の素材で売るよりも、野菜料理にして売ったほうが、使う側としては より便利度が増して、より多くの人の興味を引くような気がしますが、日本の冷食メーカーはどう考えているのでしょうか?
Q5
「ピカール」は、フランス国内のみならずヨーロッパに1000以上の店舗を経営する冷凍食品の専門店。フランス産フォアグラや本場の白トリュフを使った料理など常時1200種類以上の商品を揃え、高級レストランのような本格的料理も簡単に作ることができるそうです。レンジでチンが主流の日本の冷食とは、 かなりイメージが異なります。冷食の専門店「ピカール」を利用したいと思いますか?
 フランスの高級冷凍食品専門店ピカールが、昨年11月、初めて単独店舗を東京・青山に出店。1月20日には、3号店中目黒にオープンします。大都市東京の、それもオシャレな地区への出店だけに なんとなく狙っている客層が見えてきます。本拠地であるフランス国内の店舗数は、既に920店舗。うちパリ市内116店舗ということですから、日本でも大都市中心の店舗展開になると予測されます。 今までの日本にはなかった高級な冷凍食品専門の食品スーパーは、日本人に受け入れられるのでしょうか?
 54.3%の会員様は「近くにできれば利用したい」と興味を示しています。また「是非利用してみたい」と強い興味をお持ちの方も13.1%いらっしゃいます。このデータを、男女別に見ていくと、 「近くにできれば利用したい」「是非利用してみたい」ともに、女性の回答率が4%~5%程高くなっています。但し「既に利用したことがある」方は、男女ともにゼロでした。 一方、興味のない方は、男性の方が多数です。「あまり興味がない」では、女性14.5%であるのに対し、男性22.2%でした。
 ピカールの扱う冷凍食品は、日本の冷凍食品とどう違うのでしょうか?日経トレンディネット(話題の商業施設オープン速報)が詳しく取材をしています。それによると、まず、冷凍食品でありながら高級レストラン並みのフルコースも手軽に作れる調理品から、毎日気軽に食べられるファストフードまで揃っている という商品数の多さが挙げられます。また、調理方法も違います。日本では、「レンジでチン」タイプのものがほとんどですが、ピカールの商品は、オーブンで焼き上げるような「簡単な調理」が必要です。ひと手間必要にはなりますが、 この調理をするということが、商品の多様化と本格的な料理を提供できる要因になっていると考えられます。
 更に、徹底した品質管理が挙げられます。健康に良い商品開発は大前提であり、社内の管理栄養士の指導のもと、飽きない優しい味付けと全商品に保存料は一切使用などの厳しい品質基準を設けているそうです。その結果、フランスでは「管理の悪い鮮魚店よりピカールで魚を買うほうがベター」という三つ星シェフも いるくらいの高い評価を受けることになり、ホームパーティーの定番メニューとして定着、フランス人が選ぶ好きな食べ物ブランド調査では、5年連続トップになるほどの人気を獲得しています。ピカールの商品であれば、 恐らく「日本の冷凍食品で十分9.8%)」「冷凍食品は使いたくない2.4%)」とご回答された会員様も、その考えを改めるのではないかと思います。もしかすると、日本の冷食が変わっていくキッカケになるかも知れません。
次ページからは、質問6に届いた会員様の具体的な冷凍食品の利用に関するお考えをご紹介していきます。
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