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Q6-2
日経ビジネス誌が実施したアンケートによると、不公平があると考える現役世代は、年金や医療などの社会保障制度が「高齢者を優遇しすぎ」と考えているようです。 一方、年金受給世代は、ずっと社会に貢献してきたためもらって当然と考える人が多く「優遇されすぎているという認識がない」ようです。世代間の対立する意見について、 会員様はどうお考えになりますか?ご意見をお聞かせください。高齢者の意見が通りやすい「シルバー民主主義」に関するご意見でも結構です。
現行社会保障制度がもたらす世代間の対立や財政赤字に対する会員様の不満や、個人的に考える今後の改革案に関するご意見を紹介します。社会保障制度に関しては、全体的に政治家や役人が悪かったとする意見が目立ちました。 また「3号被保険者」「生活保護」制度へは、厳しい意見が届いています。
高齢者優遇という事もあるが高齢者社会、少子化で社会保険料も上がっている。見直すべきは年金制度第3号被保険者、これが1番では?やはり年金保険料を払ってこそ年金を受け取れる。 主婦年金制度等も考える必要が有ると思う。
3号被保険者の制度を廃止すべしというご意見、他にも数件あり
若い頃に必死に働いて築いた資産が多いと年金が減額される。。。若いころ怠けていて老後は生活保護。。。どちらもあってはならないと思います。サラリーマンの配偶者を厚生年金で面倒見るの早急にやめるべき。 共働きに世帯には厳しいと感じる事が多いです。あと日本の教育制度の見直しでニートをなくす。
長年高い保険料を払ってきたんだから、もらって当然です。夫がサラリーマンの専業主婦が保険料払わず国民年金もらえるのが、納得いかない。年金は個人個人の財産です。 払わない人に払って足らなくなるのは当たり前じゃないか。高齢者の医療制度も問題あり。頻繁に頼んでもない検査しすぎです。
高齢者を優遇し過ぎではなく、人口に占める高齢者の割合が増え過ぎているのが原因で、社会保険料が高齢者に多く配分されているように見えているが、一人一人の年金で見ると、やっと生活できるレベルではないかと考えます。 年金よりも、生活保護費の方が過剰に支払っているのではないかと考えます。本当に保護が必要な人だけに補助を限定すべきで、その他の人は労働を促進して自立生活できるような政策を取るべきです。 ほぼ全国民がITを駆使してリモートで自宅で働けるようにすべきです。
生活保護費用を見直しすべしというご意見、他にも数件あり
高齢者は優遇されているなと感じます。ただ、戦争を経験されたり、今とは想像つかないような時代を乗り越え、現代を作って下さった方であるので、一概に言えないなと思います。 高い税金を納め、それが自分達の将来にあまり還元されないような社会保障制度であり、今の政治を見ているとそれが今後改善されるような感じはしないので、ただ、諦めが先にたってしまっているという感じです。 むしろ、生活保護等々の問題を減らし、徹底的に経費を削減していただきたいなと思います。
現在もらっているものが減らされるというのは、誰しも不満があると思います。ただ、皆が歩み寄らないと成り立っていかない制度なので、ある程度は認識しないといけないのか、と思います。 ただ個人的には生活保護の見直しを強く思います。国民年金受給者より保障されるというのは、現役世代でもそちらをあてにして滞納するケースをよく耳にしますので、審査を厳しくすべきだと思います。
そもそも資金の確保や調達(税金の徴収など)ばかりに目が行きがちだが、政治家や役人の税金の無駄使いを改善しかかる負担を減らしたり、政治家や役人の給与減又は人数を減らすなどをまず第1にに考えるべき。 予算案など打ち出し、年度内に使い切るなどもってのほかで、必要なところに必要な予算が組まれるべき。不要なもの整備や不要な資金の投下を止めてもらいたい。(年度末になるとやたらと道路工事が多くなるのはなぜ?)
まず先に税金の無駄遣い、政治家や役人の給与を減らせというご意見、他にも数件あり
高齢になれば働く事が難しく、病院に通院しなくてはいけないため優遇されるのは仕方ないと思うが、少子化が進む中で年々社会保険料を増やしたり、年金受給開始の引き上げは酷過ぎる。 私が将来受給する年齢になった時に本当に年金を貰えるのか不安で日本生命の年金に加入しました。無能な政治家、役人を減らし社会保障費に回してほしいです。
政治家は自分達のことしか考えていない、役人がひどすぎる等、政治家と役人に対する批判意見、他にも数件あり
私の個人的な意見ですが、上の世代も年金を収め、若い世代・現役世代も収めているわけです。昔、年金徴収金額が当時に支払う年金額よりはるかに多かった時代に、 当時の政治家が誰も頼みもしないのにグリーンピアなどの施設を作ったりして、当時まるで湯水のように使っていたような印象があります。施設はその後悲惨なものです。 徴収金や税金を自分のお金のように私利私欲に結び付けて使った当時の偉い方々の責任が問われないのにも何か釈然としません。
もともと国の政策。年金機構の使い込みも解決されず日本をこれまでにしてきた。多くの高齢者世代を、優遇しすぎとは言えないと考えます。若い人たちが不安と年寄りのために年金を払うのは嫌ということが定着している。 国の無駄使い、政策の失敗を国民に押し付け、年金も毎年減らされている現状、若い世代は掛けた分は必ず頂けるシステムにしてあげてほしいです。優遇されている人は政治家、官僚。仕事をきっちりしている人は別です。
基本的に各個人が自分の年金費用の支払い具合に応じて年金を受け取る、これが公正だと思いますよ。そもそも高齢者を現役が支える仕組み自体が問題でしょう。政府が年金を支払いずらくなったのを、年金の仕組みの話にすり替える、 政府の責任逃れそのものですね。個人は、将来年金受け取りたいなら年金費用を支払えと強制徴収されてきたのです。個人に選択の余地はなかった。政府の約束違反です。だから高齢者は減額さえも納得できないのです。
「世代間の対立する意見」そりゃその通りでしょ。全然違うんだから。制度設計時と時間の経過に伴う状況変化を読み込んで、制度変更をスムーズにできなかったことが問題。 年金なんかは、世代間負担方式を早期(1980年代くらい?)に積み立て方式に変えておけばよかったはず。結局政治家と役人の責任。
年金制度のルールを変更すべしというご意見、他にも10件以上。様々な制度変の意見あり
支払う側と受け取る側の人数バランスがバランスを取れるように年齢をバランスを取っていくべき。新出生人口と死去人口により常に年金受給年齢を引き上げたり引き下げたりするのが良いと思う。 新成人数が死去人数を超えれば年金受給年齢は下がり、越えなければ上がる仕組みを作るべきである。
確定拠出年金のような自分の年金を自分で残す制度に変更すると良いと思う。人口が減少してくる将来的にはベーシックインカム(均等受給)が良いと思う。
現行の「現役世代が高齢者世代を支える」方式を廃止し、自分のための保険のようになるように制度を変更すれば「今支払っているお金は将来の自分の年金や医療などの社会保障になる」との考えになり、 現役世代からも年金受給世代からも不満を生みにくくなると思う。
プライマリーバランスが破綻しないような仕組みが必要。年金支給開始年齢を70歳とし、70歳までは労働意欲の有る人は働く。人手不足の現況、女性と老人の活用がキーポイント。
他に収入ある高齢者に対しては年金を直接支払うのではなく、使用した額に対して何割かを還元とかにして経済を回す方向に向けるとかするべき。

 ここでは「高齢者は優遇されているとは思えない」「今まで社会に貢献してきたから貰って当然だ」という主に年金受給世代からのご意見を紹介します。現行の社会保障制度では、 若い世代の負担額や支給額に、現在の年金受給世代との格差が生まれることが、若い世代の不満になっています。しかし年金受給世代の方々は、 現状の年金だけでは生活が楽ではなく、貯金を取り崩して生活するような状況であるため、優遇されているなどという意識は持っていません。一生懸命働いてきたのだから、 現在の制度下で社会保障を受けるのは当然と考えています。

高齢者を優遇しているとはとても思えない。私は今迄、一生賢明働いて来た。今の若者は働きもせずに「楽」をして得ようとする傾向の人間が多過ぎる。「たかりが多い」 今の若者に言いたい・・働かず者老いれば惨め成・・
私も年金受給者ですが、優遇されているとは認識しておりません。就労時最高額の厚生年金額を支払い、今、受給額が年々減少し年金だけでは生活が出来なく、 持ち出しになっている状態でこれから先が心配です。
高齢者を優遇し過ぎてとの事ですが何十年も働き、私の時代は子供手当ても無く、給食も無く両親も大変だったと思います。やっと年金が頂ける様になりましたが、介護保険料、医療保険も上がり、 高齢者の生活も大変厳しく、決して高齢者の優遇し過ぎとは思えません。高額収入の方々の所得制限を是非ともお願い致します。
現役時代に払っていた社会保険料を考えるととても優遇されているとは考えにくい。40年以上払っていても年金だけで生活できる金額でもない。ただし人口構成が逆ピラミッドになっている以上、 高齢者側の年金を少額づつ減らす方法しかないのかもしれない。
戦後生まれの年金受給世代が現在の日本を支えてきました。表題通り貰って当然と考えます。優遇されすぎている認識を持っている人たちの気持ちもわかります。 これは過去の行政(厚生労働省の グリーンピア構想)の失敗、政治家(過去、現在)の責任が大きいと思います。行政、政治家も優遇されすぎていると思われないような運営を望みます。
政治家が優遇されすぎているというご意見、他にも数件あり
今の自分は、年金を受けられる年齢になっていますが、実際のところ年金だけで生活ができるかといわれると全く無理な状態です。現在、時給〇〇円で多少なりとも収入を得ています。 以前はこの年になったら十分生活ができるかなと思っていたのですが、実際は違いました。若い時に買った会員権等で収入以上に支出をしているからかもしれませんが…。 贅沢はできませんが、収入に応じた生活をしていきたいと思っています。
若い世代より収入の高い高齢者でも、税金をたくさん取られ、また現役世代の子供たちを助けたり、食事や旅行の折、支払ったりいくらお金があっても足りません。 現役世代の子供たちに迷惑かけず自立していくためには年金はたくさんいります。
夫は、企業年金をもらっているので、もとは自分の退職金を回しているだけなのだが、一般より年金が多いので、医療保険も後期高齢者になっても、ずっと3割負担を強いられるし、 私(妻)もそのとおりなので、そんなに格差があるとは思えない。
ほとんどの人は、現役時代に貯めた貯金で暮らしているというご意見も
老後の安定した生活のために、若い時代を犠牲にして働いて来た今の老人達は当然その恩恵を受けるべき。今の若い人たちはキリギリスのように先の事は考えず、 働くより生活の質が大切とか言ってファミリーライフを優先している。自分が選んだ方針に従ってその報酬を受けるべきだと思う。
長年社会に貢献してきた高齢者に所定の年金を給付することは当然のことである。
所定の年金の給付は当然というご意見、他にもあり
20歳から年金を掛け現代受給中ですが、50年前も給料は低く、生活も大変の中掛けていました。現在受給は当然である。
貰って当然というご意見、10件以上
高齢者は現役世代に優しいと思っています。我々の時代には、無かったことですから、、、それだけ、年金の支払いはしすぎるほどして来ました。
厚生年金保険料は一定額までは報酬比例なので、きちんと掛けていれば貰うのは当然だと思います。受給のバランスが取れる運営に改善していく努力と、 年金受給を70歳以降にした上で労働基準法で定年を強制的に70歳とすればよいと思います。これからは労働人口が減っていくので、もっと高齢者を活用すべき。
高齢者の方々は今の日本の礎を築いた。我々は彼らを尊敬し生活に困窮しているのであれば社会保障でカバーする事は当然である。 もしも、資金が無いなであれば税金を上げるしかない。限られたお金であるかはわかる。優先順位の問題だ。
増税によって不足分をまかなうというご意見、他にも数件あり。北欧並みに引き上げて社会福祉を充実すべしというご意見も
今の高齢者は現役世代からその時代の高齢者を支え続けてきたのに、今後は自分たちが支えられないとなれば高齢者も不公平感を強く感じる。不足分を補うには、 若者も高齢者も広く浅く負担する間接税を財源にするしかなく、消費税の引き上げ、エネルギー税や通信税(携帯電話、通信に対する課税)などの新税導入が望まれる。

 国の財政赤字が巨額になり、社会福祉を行なう予算が足りないという事実が、現役世代・年金受給世代共に、現在及び将来の生活に不安と不満を持つ原因になっています。 経済成長が失速し財政赤字が膨れ上がる、少子高齢化に有効な対策を打てなかった事などは、主に行政の失敗が原因ですが、誰も責任を取る人がおらず、赤字前にも戻りません。 そうなると自分達で老後の対策を取らざるを得ません。 次のページでは、老後の生活の対策は自分達で考えようというご意見や、若者が政治に参加すべきというご意見などご意見を紹介していきます。

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