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Q1
一昔前までは、海水浴客で混み合うビーチの混雑ぶりが、毎年の夏のニュースとして新聞やテレビに取り上げられたものでした。皆様は20代や30代の若い頃(20代~30代の方は現在)に、海水浴(国内のみ)に行きましたか? 1番近いと思うものを1つ選んでください。
 ここ数年、毎年全国各地で年間10か所というペースで海水浴場が閉鎖されているそうです。原因の1つは、海水浴客の減少との事ですから、それだけ海水浴の人気は落ちているということになります。 しかしその昔は、毎年、海開き後の週末に数千人という海水浴客で砂浜が埋め尽くされる様が、夏の恒例のニュースになるほど混みあっていました。人気の海水浴場には、空いている砂浜を捜すのに苦労するほど、 沢山の海水浴客が押し寄せていました。会員様の多くは、一昔前の夏のビーチの混雑ぶりをご存知ではないでしょうか?過去の若い頃の海水浴経験についてお尋ねしました。
 最も得票が多かったのは「何回か行った事がある38.7%)」でした。しかし「毎年複数回行っていた29.6%)」や 「毎年1回は行っていた25.8%)」という、より海水浴に行った頻度の高い人の合計のほうが多くなっています。また「1回だけ行った事がある2.3%)」や 「一度も行った事がない2.3%)」という海水浴に縁遠い方は、ごく少数でした。従って、その昔海水浴は、多くの会員様にとって夏の恒例行事であった事が分かります。
 男女別の数字を見ると、「毎年複数回行っていた」という海が好き?な方は、男性33.3%女性23.9%で、男性が10%程高くなっています。 女性は、「何回か行った事がある」を選ぶ方が男性より多く、男性と比べると、やや海水浴に行く頻度が低かったと考えられます。 ということは、海水浴場は男性客のほうが、女性客より多かったという事になりそうです。
 但し、この質問の回答者には、全体としては少数ですが、20代30代の方も含まれます。20代30代の方にとって、この質問は、現在の海水浴事情であり、最も海水浴に行く世代ですので、 海水浴客が減少している兆候が、見えるかも知れません。若い世代の回答を調べて見ました。すると、予想に反して中高年高齢者層のご回答と大きな差は見られませんでした。若い世代の人口が、 昔より減少しているという事情はあるものの、昔若かった世代の若い頃と現在の若い世代の方々は、大差なく海水浴に出かけています。では、海水浴場が閉鎖されるほど海水浴客が減少している原因は、 どこにあるのでしょうか?
 主たる原因は、当初、若い世代の海水浴離れにがあるのでは?と考えていましたが、アンケート結果により、その上の世代の海水浴離れに原因がある可能性が出てきました。また、海水浴に行くものの、その回数が減少している事も考えられます。 現在の海水浴需要が推測できる質問2の回答を見てみましょう。
Q2
海やプール、川、湖など、水辺は夏休みを代表する遊び場所です。今年の夏、遊びに行った場所はありますか?該当するものにチェックを入れてください。 ※釣りを除く。ダイビングやサーフィン、ラフティング、ボート等の場所を含む。

 質問2では、釣りを除いて、今年の夏に、海やプール、川、湖などで遊びに行った場所を選んでもらいました。現在の海水浴需要が分かると思います。集計グラフをご覧ください。
 最も多かったのは、水辺の遊びにはどこにも出かけない「いずれもない41.6%)」でした。この選択肢では、男性43.0%女性39.6%男女差は大きくありません。 しかしその中身では、大きな差が出ています。というのは、男性では、~40代までの若い世代やファミリー層では、ほとんどの方がプールや海などに出かけています。「いずれもない」を選んだ方は、 30代まではゼロで、40代14.8%だけでした。ところが、50代以降の年齢層になると一気に増え、最も多い60代では、50.6%と半数を超えています。
 一方女性では、最も少ないのが50代36.7%。最も多いのが70歳以上45.5%。他の年齢層は、その中間の数値です。年齢層の差が小さく、どの年齢層にもほぼ一定割合の水遊びに出かけない方々が存在するのが特徴です。 つまり男性では、50歳を境に、急に水辺の遊びに出かけない人が増えるのに対し、女性では、世代間の差が小さく20代~40代という若い世代でも水遊びに出かけない人が40%ほどいるのです。海水浴需要が落ちている原因に、 50代以上男性に、水遊びをしなくなった人が増えた事と、海などで日焼けする事を嫌う女性の増加が関係している可能性が高そうです。
 では水遊びに出かけた人が、どの場所を選んだかというと、1番多かったのは「25.8%)」ではなく、「プール34.6%)」のほうでした。 昔は、夏の水遊びと言えば「」が1番であったかも知れませんが、近年は「プール」へと変わっているようです。海水浴場よりプールが好まれる時代になっています。
 その他の場所「14.4%)」と「13.8%)」は、一定の需要があるものの「25.8%)」を下回りました。 「」と「」は、どちらも真水(塩水湖を除く)であることや位置する場所などで共通する面がありますが、広さや水の深さ、水の流れなどに大きな違いがあり、遊びの種類が異なります。 恐らくその影響なのでしょう。今年の夏「」で遊んだ方は、男性17.4%に対し女性9.7%と、「」の男女差0.6%しかなかったのに比べ、 差が大きくなっています。
 さて、会員様が水遊びに行く場所と言えば「プール」が1番多いことが分かりましたが、ファミリー層が遊び先を選ぶ時には、子供達の希望も影響していると思います。会員様方は、子供達が1番好きな水遊びの場所は、 どこだと思っていらっしゃるのでしょうか?次ページ質問3の集計をご覧ください。
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