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Q3
普段の食生活で食べる食べないを別にして、最も食べたいと思うパンの種類はどれですか?最も食べたいパンの種類を選んでください。(複数選択可・最大3個まで)

 前ページの質問2では「パンを主食とする食事をする場合、主にどんな種類のパンを食べていらっしゃるのか?」をお尋ねしました。結果は「食パン」が、2位以下に大差を付ける圧倒的な1位でした。 しかしこれは、会員様が「本当に食べたいと思っているパン」なのでしょうか?家族に合わせたり、カロリー糖分などを気にしたりして、食べたいと思うパンとは違うパンを食べていらっしゃるかも知れません。 質問3では「最も食べたいと思うパンの種類」をお尋ねしました。集計グラフをご覧ください。
 こちらの結果は、1位3位までが質問2と同じ順位になりましたが、回答比率は大きく変わりました。まず「食パン」は、83.8%51.7%まで比率を下げ、 「サンドウィッチ」が31.9%46.9%へ、「バゲット」は26.0%30.7%へと比率を上げています。 そして4位には、質問2では下位だった「デニッシュ27.6%)」が入りました。ということは、普段の食事では「食パン」を食べていても、本当に食べたいパンは別にある人が 少なくないということになります。
 特に男性の食べたいパンの順位は、1位サンドウィッチ」(50.2%)2位食パン」(49.3%)3位調理(惣菜)パン」(32.4%)という順番で、全体女性の食べたいパンランキングとはかなり違っています。女性の食べたいパンは、 1位食パン」(54.1%)2位サンドウィッチ」(43.5%)3位が「デニッシュ」(39.1%)、 4位が「バゲット」(34.8%)でした。目立ったのは、男性では、16.4%(6位)であった「デニッシュ」が、 女性では、倍以上の39.1%もあったことです。「デニッシュ」が、会員様が食べている比率よりも、食べたいと思っている方の比率が高いパンであるということは、このパンが他のパンに比べ、 高カロリーであることに関係しているでしょう。カロリーが気になるために、「デニッシュ」を食べたいけれど我慢している女性会員様が少なからずいらっしゃるようです。
 一方男性に「サンドウィッチ」や「調理(惣菜)パン」の支持が高いのは、これらのパンが男性が好む食スタイルと一致しているからなのかも知れません。 これらのパンは、おかずと主食が合体したようなパンであり、御飯に例えると「どんぶり」のような存在です。「食パン」が、バターやジャムを塗ったり、 別皿でサラダを一緒に食べたりするような食べ方をされることが多いのに対し、「サンドウィッチ」や「調理(惣菜)パン」は、これのみで食事が成立します。 食事時間が早い、ながらの食事をする人が多い男性の食スタイルに合っているパンだからと言えるのではないでしょうか?
Q4
日本国民の米離れが進んでいます。10年前と比較すると、パンが主食になる食事の割合は変わりましたか?最も近いと思う選択肢を1つ選んでください。
 人口減少と若い世代を中心とした肉食やパン食などへの比重増加により、日本人の「米消費量」は年々減少しています。農林水産省の統計資料を調べると、1人当りのお米の消費量は、 ピークであった1962年の年118kgから2015年57kgへと半減。合計では、毎年約8万トンずつ需要が減少しています。
 ところが米穀安定供給確保支援機構の調べによると、2016年の1人当りの米消費量は、対前年より6%の増加したそうです。調査開始以来、初めての増加との事。但し、増加原因は、 賃金の伸び悩みから家計の支出を抑えるために、家庭での食事の回数・量が増えたからと分析されており、米生産者にとって決して喜べる状況ではなさそうです。
 むしろますます加速する人口減や、自宅で食事を作る回数が少ない独身世帯共働き家庭の増加によって、今後食事の用意に手間と時間がかかるお米の消費は減少を続けるような気がします。会員様のお宅では、どう変化しているのでしょうか? パンが主食になる食事の割合の変化についてお尋ねしました。集計グラフをご覧ください。
 約半数近い46.9%の方が「ほぼ変わらない」とご回答されています。しかし残りの約半分は、パン食の割合が増えたという方 (「やや増えた28.8%)」「かなり増えた15.2%)」)が、 減ったという方(「やや減った4.0%)」「かなり減った3.3%)」)を大きく上回っています。会員様のご家庭では、 パン食の割合が10年前と「ほぼ変わらない」又は「増えた」という方がほとんどを占めています。会員様のご家庭でも米消費減少の傾向が、鮮明になっています。
 最もパン食の割合が増えたと回答されていらっしゃるのは、70歳以上男性です。62.5%の方が「やや増えた」「かなり増えた」を選んでおり、 「やや減った」「かなり減った」を選んだ方は、ゼロでした。70歳以上の方々は、最もお米の消費が多かった時代に 食欲旺盛な青年期を迎えていた方々です。恐らく朝・昼・晩ともに御飯を食べるという食生活が当たり前だと思っていらっしゃった方々ではないでしょうか? その方々が、一番多くパン食に変更するのですから、これは単なる食の西洋化とは片付けられない別の理由がある可能性が高いように思われます。
Q5
最も需要の大きいパンは食パン。食パンと言えば、今まで3大製パンメーカー(山崎、パスコ、フジ)や地方の準大手製パンメーカー、又は地域のパン専門店の商品を購入するという方が多かったと思います。 ところが、セブンイレブンの「金の食パン」や京都祇園のデニッシュ食パンなどをキッカケに少々贅沢な食パンがブームに。従来からの有名店以外にも高級食パンをメインにするパン屋への注目が高まっています。 皆様は食パンを購入される際、主にどこの食パンを購入されますか?日頃から多く購入する食パンを選んでください(複数選択可)。

 質問5は、会員様がご購入されている食パンは、「どこの食パンか?」というアンケートです。集計グラフをご覧ください。
 最も多かったのは、どこの食品スーパーにも置いてある「3大製パンメーカー46.7%)」のパンではなく、「一般的なパン専門店57.6%)」でした。 「準大手製パンメーカー8.6%)」の食パンも大手食品スーパーで売っていますが、こちらをご購入される会員様は多くありません。一般的に食料品を購入されるには、食品スーパーをご利用される方が圧倒的に多数だと思いますが、 会員様のパン購入に関しては違うようです。会員様は、食品スーパーで売られている食パンよりも、パン専門店で売られている食パンを購入される方のほうが多数です。
 3番目には、昨今の高級食パンブームの影響でしょうか?「高級パン専門店31.7%)」が入りました。「3大製パンメーカー」の食パンは、通常食品スーパーで、 ほとんど毎日特売価格で売られています。従って「一般的なパン専門店」や「高級パン専門店」で購入するほうが、随分と高く付くことになるはずですが、 会員様は、価格よりも美味しさや焼きたてを重視する方のほうが多数です。この傾向は、男性よりも女性の方が強く、「一般的なパン専門店」では男性54.5%に対し女性60.9% 、「高級パン専門店」では男性24.4%に対し、女性39.1%と15%近くも上回っています。
 4位以下の選択肢(「コンビニ会社ブランド8.6%)」「準大手製パンメーカー8.6%)」「著名ホテルブレッド8.1%)」)は、 いずれも1桁台の比率ですから、好んで購入する方は少数です。但しこの質問のご回答は、複数選択可にしているのもかかわらず、例えば「コンビニ会社ブランド」を選んだ方は 「コンビニ会社ブランド」だけを、「一般的なパン専門店」を選んだ方は「一般的なパン専門店」だけを選んでいる方が、少なくありません。 かなり多くの会員様が、購入するパン屋やパンの種類を決めており、毎回同じパンを購入しているのではないかと思われます。
 「主に自分で作る」方は、7.4%男性4.7%女性10.1%)。優秀なパン焼き機(ホームベーカリー)の登場で、ご自身でパン作られる方が増えたようですが、多はくありません。「もちはもち屋と」いうことなのでしょう。 また「主に自分で作る」方の3分の2は、他の食パンも選んでいらっしゃいます。従って、普段「自分で作る」パンのみを食べていらっしゃるという方は、極めて少数と考えられます。
 次のページからは、会員様のご家庭のパン食事情をご紹介していきます。ご飯からパン食に食事を変えた会員様の理由の一端が分かると思います。 
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