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Q6-2
アメリカはシェールガスと太陽光へ、中国は発電の大半を占める石炭火力から太陽光と原子力へ、ドイツは脱原発を決め風力と太陽光へと電源のシフトを鮮明にしています。それに比べ日本は、 エネルギーミックスという言葉の響きは良いものの、どの電源に対する政策も中途半端で国際的な競争力に乏しい感じがします。世界の中の日本として、どんなエネルギー政策を取るのが良いと思いますか? ご意見をお聞かせください。
 続いてご紹介するのは、エコロジーな再生可能エネルギーの創造を政策の中心に置くべきだと言うご意見とエコ一辺倒とは少々違うエネルギー政策に関するご意見です。
自然界の資源を十二分に活用できるエネルギー政策を早急に決めることが絶対条件である。国と民間が一体となり研究を推し進めることが大事と思料いたします。
人間がおごらず、自然の力を借りて謙虚にエネルギーを確保できるようにするべき。エネルギーの消費も抑える方向で商品開発や生産、生活を行っていくべき。
日本のように領土の小さい国としては、分散型の電源供給システムが理想でしょう。発電の方法にはそれぞれ利点欠点があり必ずしも一つの発電方式がベストにはならないと考えます。 需要側の特異性、地域性を考慮した、理想的な分散電源供給を考えるべきでしょう。
東京は無理にしても地産地消のように、地域ごとに特徴を生かしたエネルギー政策を考えるべきだと思います。
地産地消型の電源開発を進めるというご意見、他にも数件あり
日本は、世界から立ち遅れている。太陽光、風力、地熱、水力、海流、折角豊富なエネルギーがあり、技術力と能力も有るのに、そこに結集する政治力や先見性、世界をリードしていく指導者がいないのは、 致命的な損失である。日本は、哲学教育がないので人が育たないのだろう。みんな、個人や目先の利益に走るのではないか。企業も、個人と同じようになりさがっている。 世界に目を向ければ、もっと世界に貢献出来る事があり、能力を発揮できる。持てる財力は、未来に投資すべきだ。
資源小国の我が国が発電の資源・原料を海外に求め続けることは、安全保障面でも問題。太陽光発電は無尽蔵に得られる資源でも、発電に必要な設置面積の面で日本向きではない。 海に囲まれた特長を生かしたわが国固有の技術開発を望みます。
地震国である日本は逆に地下に膨大なエネルギーを有している国でありそのエネルギーを活用しない手はない。また、日本領海での主として太平洋にはマンガン塊が無尽蔵に有り採掘する技術を急ぐべきだ。 クリーンエネルギーとして水素と共に開発を進めて欲しい。
水素発電が良いというご意見、他に数件あり
既存のエネルギーではなく新たに日本が先頭になり開発していくのが良い。詳しくは述べませんがエネルギー利権問題など難しいこともありますが、 最先端技術ではすでに実用可能なクリーンでフリーなエネルギーが開発しつつあると聞いてます。
日本の近海にもシェールガスを掘削できる可能性があると聞いています。まだ調査段階ではる様ですが、早く使えると良いですね。 また日本は四方海に囲われているのでこの海水をうまく利用し発電出来るようになればいいのではないかとも考えます。
シェールガスというご意見、他に数件あり
日本海に沈んでいるメタンハイドレートを早急に実用化すべき。
メタンハイドレートを挙げるご意見、他にもあり
エネルギーの強い物から弱い物に転化はロスが少ないが、弱い物から強い物はロスが大きい。そういう意味では石炭石油天然ガスを基礎電源にすべきでは。CO2問題は原発の怖さに比べれば小さい。
ドイツでは太陽光等の再生可能エネルギーを増やすことで余った電力を利用するために電気自動車政策を進めています。同様の政策をしなければ自動車産業を含めた未来はありません。
二酸化炭素排出を抑えることを優先にすれば、太陽光発電を中心に再生エネルギーを利用するのがベストとは思いますが、現在、休耕田等の空き地に太陽光パネルを設置することには反対です。 パネル接地は原則、建物の屋上にするべきです。パネル設置の為に、本来使われるべき農地等の自然環境を削減するのは本末転倒と言っていい。
これまで日本の指導者は長期間に渡り日本は原子力発電ありきの前提でエネルギー政策を考えてきたようで経済界、政界、学会に至るまで原発業界から益をいただいて来たので、 当分の間新しい発想は出ないかもという悲観的なことも考えてしまうのですが。新しい発想として太平洋を流れる黒潮を利用した発電などに集中投資をして、 採算ベースに乗るような開発も考慮すべきかと思います。太陽光発電と同じくエネルギー消費という観点から考え直してみたらどうでしょう。
 

今回のアンケートに、国民にとって「原子力発電は必要でしょうか?」というテーマを選んだのは、福島第一原発の「炉心溶解」という原子力発電所にとっては 致命的且つ重篤な事故が起こってから7年が経過しようとしていた時期がキッカケです。未だに避難生活から抜け出せない福島の方々が多く残っていらっしゃって事故が終結していないこと、 そして、そういう救済されていない方々がいらっしゃるにもかかわらず、信頼できる安全対策がないまま、原発の再稼動や輸出、新設まで議論を進めてしまって良いものなのかどうか 疑問に思ったからです。
 事故から8年目といえば、当時生まれた子供が小学校2年生になる年月です。長い月日が経ったとしても、2度と起こしてはならない事故であり、忘れてはならない事故だと思います。 気のせいであれば良いのですが、事故の当事者である福島の方々の悲劇が無視され、意見も聞いてもらえないまま忘れ去られて行ってしまうのではないかと心配になったのです。
 ここからは原発に関するご意見を、賛成反対に分けてご紹介して行きます。まずは、今回のご回答の中で、最も回答数が多かった廃止と不要のご意見から。

原発は危険。福島の故郷に帰れない人達がたくさんいる。原発をゼロにして既存の太陽光等の技術を発展させる。他にも新なエネルギーの開発に力をいれるべき。
よくわからないのですが、原子力発電は絶対に必要ないと思います!作るのは良いのですが、事故時の処理、廃炉の技術等がまだまだ確立されてない中、 原子炉を作って来たツケが福島県の人々に回って来ています。必要のない電気は日本に沢山あります。一人一人の節電、企業の努力があれば原子力はこの世に必要ないと思います。
まだ、被災者の方々の生活が元に戻ってないのに原発再開は言語道断です!将来的原発ゼロの方向で進んでいく事を願います。先進国として原爆被爆国として世界にあるべき姿を示して欲しいです。
どんなに効率がよくても人的被害がある限り、コストはかかっても原子力は中止するべきだと思います。たとえ国民の負担が増えても東日本大震災の被害を2度と起こしてはいけません。 年々気温が上がることを逆に利用して、太陽光を進めるべきだと思います。
原発は中止すべきと言うご意見、多数あり
原子力発電には大量の水が必要であるが、島国日本には大河は存在しない。よって海辺に建設するしかない。また、日本は地震が非常に多い立地のため、 先の福島での大変悲惨な事故へと繋がってしまった。残念ながら今の日本には原発を安全に維持できる環境も技術も足りていない。 よって、人類の生命を危険にさらす可能性のある原発は反対である。多少コスト増であっても、安全には代えがたい。
地震の国である日本に原発は危険過ぎます。原発抜きで自然エネルギーを利用する太陽光や風力などのエネルギーミックスが理想だと思います。簡単にはいかないのでしょう。 解決に費用的なこともあるでしょうが、一度事故になれば人だけでなくその土地まで破壊し尽くしてしまう原発を選択する事は考えられません。
太陽光、及び風力以前に省エネを推進した方がように思う。原発事故後、一斉停電やテレビ深夜放送停止、無駄な電気は使わなかった。週一せめて一ヶ月に1回でもあの震災を思い、鎮魂、原発事故、 人間の愚かさを反省する意味で、また停電などを行えたら、人間、私も含めて、あの悲惨な天災を忘れずに、考える日をと思う。
原子力は放射性物質の最終廃棄処分施設が足りなく、出口対策なしで稼働させるのは絶対おかしい。やはり、日本は島国であることから、風、光、水、地熱など自然再生エネルギーの利用が、 人間が地球上の一生物として生きていく上での義務と考える。
日本には、風・光・水・地熱など自然再生エネルギーの利用が相応しいというご意見、多数あり
火力・水力・太陽光・風力で、電力の確保をして行くべきであると考えます。地震等の災害への不安以上に、使用済み核燃料の廃棄の問題が大きく、将来の子孫への負の遺産を、 これ以上大きくしてはならないと思います。地球環境の面からも、埋めてしまえば良いという安直な原子力政策には、到底賛成できるものでは有りません。
使用済み核燃料の廃棄問題を指摘するご意見、他に数件あり。無責任というご意見も
天然ガス(エネルギー効率をよくする条件付き)、温泉などの地熱利用、太陽光などをミックスさせる。質問とはかけ離れるが、原子力による核廃棄物処理を未来の子孫に残すのは反対で、 廃棄物処理を行うことが莫大な税金の無駄使いになると思う。よって、これ以上廃棄物を増やすことは反対である。それとも政府は北に対抗するために密かに何か行っているのかな?
将来の子孫に核廃棄物の問題を残すことに反対するご意見、他にも数件あり
原発を廃止と表明国もありますが、日本は原発依存を国が進めた為に地震以外にもいざ原発事故が起きると国中が困ります。原発で発生した汚染物質も処分場がなくてこの先処分場の先が心配です。 処分場もへき地に押しつける政策でしょうか?自分は震災から離れた住いですが被害受けた方及びこの先孫子の代に送るのは可哀想です。
原発は必要ありません。政府が欲しいのは原発ではなく原子力技術にすぎません。原発が危険なのは地震のみではありません。戦争がおきたら必ず狙われるでしょう。 日本では、日本の強みを生かした発電を選ぶべきでしょう。海上風力や地熱などで世界をリードしていく事が良いと思います。
日本はどこにいても地震から逃れることはできません。そのかわり地熱や風力、揚力など使える自然はたくさんあると思います。 太陽光の電源も新築の建物には全て太陽光パネル取付を義務付けるなど、まだまだ政策としてできることはあるはずです。 廃炉を考えずに原発を造り続けるのは将来に禍根を残すことになりかねません。
原発事故を起こしている国であること、そしてその事故の処理が未だにできないほど原発事故は一度起きてしまったら大変なことであることを経験している国であることを しっかり自覚して、エネルギーミックスという言葉に隠れるのではなく、日本の海と山と水と風の風土を利用できるエネルギーを中心に考える政策を取るべきだと思う。
過去に原爆を落とされ、そしてまた今度は原発事故に見まわれた日本が考えるべきは、絶対に原子力を止めることです。ドイツのように速やかに自然エネルギーにシフトすべきだと思います。 それなのに、原発を輸出しようなんて、世界に対して大変恥ずかしいことです。政府がそちらに舵取りをしさえすれば、優秀な日本人の技術を持ってすれば、 すぐに自然エネルギーにシフトするはずだと思います。太陽は無限だし、風も地熱も、日本にはたくさんあります。
原発の輸出に反対するご意見、他にも数件あり
まずは安全性。総合的判断で本当に原子力は低安価なのでしょうか。地元への交付金、使用済み核燃料の処理費なども含めるといかがなのでしょうか。 今や国民も目先の金額で賛否を語る社会を卒業していいのでは。光熱費が桁が違うほどの高額になるとは考えにくい。原子力以外のエネルギーミックス(風力・太陽光など)を考えてほしい。 コストやCO2削減等の具体的方策はプロに希望をもってお任せします。余談ですが冬の太陽下では暖房した室内より南の縁やテラスで日向ぼっこした方が温かいですよ。

 最後のページは、「原発は必要だ」というご意見を中心にご紹介します。

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